2022年01月20日

吉祥天にちなむお香とお茶の会

毎年1月15日に奈良の薬師寺で開催される「吉祥天にちなむお香とお茶の会」にてご奉仕しました。私共の担当は、志野流香道による新春に相応しい松竹梅香でした。






  


Posted by 土居英夫  at 05:46Comments(0)香道

2012年01月23日

聞香始め

足利義政ゆかりの銀閣寺にて初香。今年の香席は昨年竣工した「泉殿」にて行われました。組香は「松竹梅香」香三種。今年は聞き当てることが出来ませんでしたが、精進してお稽古に励みます。





  


Posted by 土居英夫  at 09:39Comments(0)香道

2011年03月01日

お香とお茶の会

第38回「お香とお茶の会」が下記のとおり開催されます。

平成23年3月19日(土) 午前9時より午後3時まで
旧嵯峨御所 大覚寺門跡 (京都市右京区)

香 席 志野流/忍草社中
香 席 御家流/聴雲会社中
薄茶席 表流/長生庵社中
薄茶席 裏千家/方圓庵社中
煎茶席 松月流社中

志野流香席では立礼席でのお手前を担当することになっています。
是非この機会にお香とお茶と共に、京都の春を満喫下さい。

お申し込みは香老舗 松栄堂「お香とお茶の会」係まで。

  


Posted by 土居英夫  at 09:20Comments(0)香道

2011年01月23日

聞香始め

志野流香道聞香始めの会が、今年も足利義政公ゆかりの東山慈照寺銀閣寺において開かれた。組香は「松竹梅香」香三種、今年はすべてを聞き当て、新年の良いスタートを切ることが出来た。お香を聞いた後は境内を散策し、修復を終えた観音殿を見学してから新年会に参加した。








  


Posted by 土居英夫  at 10:30Comments(0)香道

2010年11月12日

金毛茶会

今年の金毛茶会は百万遍知恩寺で開催され、茶席(本席)は雨香亭、茶席(呈茶席)は小方丈、香席(大方丈)で行われた。この茶会には、全国から500名近い方々がお越しになり、香席を担当した私も三席のお手前をさせて頂いた。特にこの香席が行われた大方丈の前には、筆舌に尽くしがたい美しい庭が広がり、最高の秋を感じることが出来た。日本人としての道の精神が脈々と息づく京都とこの空間の融合は本当に素晴らしいものである。













  


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2010年10月27日

秋の聞香の集い

志野流香道寺町教場社中の「秋の聞香の集い」が、南禅寺塔頭慈氏院で行われた。午前中に熊魚菴で点心を頂き、お昼からの乱箱席に参加した。組香の方は「寝覚香」(三十組)香四種である。すべてを聞き当てることは出来なかったが、香木の香りと南禅寺周辺の自然を楽しませて頂いた。











  


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2010年09月15日

金毛茶会のためのお稽古

今年の金毛茶会は、11月5日(金)「浄土宗大本山百萬遍知恩寺」で開催される。現在そのためのお稽古に励んでいるが、当日は「月見香」のお手前を担当することになっている。昨年の東寺でのお茶会では脚を痛めたため、今年は万全の体制で望みたい。






  


Posted by 土居英夫  at 09:13Comments(0)香道

2009年11月09日

ライオンズクラブ「金毛茶会」

京都洛陽ライオンズクラブ主催の金毛茶会が、五重塔で有名な東寺(教王護国寺)で行われた。私が担当したのは、志野流香席の「三星香」(外組)香三種であった。その他のお席は、同じ志野流香席による「宇治山香」(内十組)香五種、表千家によるお茶席であった。この日はお天気にも恵まれ、400人弱のお客様がお越しになり、深まる秋の京都を楽しまれた。









  


Posted by 土居英夫  at 14:36Comments(0)香道

2009年10月29日

秋の聞香の集い

志野流香道寺町教場主催の「秋の聞香の集い」に今年もご招待頂いた。今回は大徳寺「興臨院」にて行われ、組香の方は、乱箱席が「駒止香」香三種、四方盆・長盆席が「鳥合香」香四種であった。どちらも聞き当てることは出来なかったが、心やすらぐ香木の香りと美しい庭、「大徳寺一久」の精進料理を楽しませて頂いた。




















  


Posted by 土居英夫  at 10:12Comments(0)香道

2009年06月23日

名香三種

徳川美術館主催の「名香鑑賞会」が37年ぶりに開かれ、そこで出された名香を聞く事が出来た。名香は「東大寺」(蘭闍侍)「袖の香」「楊貴妃」の三種からなっていた。一般的にも知られている「東大寺」(蘭闍侍)は、現在も正倉院に収められており、時の権力者、足利義政、織田信長、明治天皇らによって切り取られた逸話を持つ天下の名香である。

詳細記事
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009061502000054.html  


Posted by 土居英夫  at 15:52Comments(0)香道

2009年03月04日

お香とお茶の会

第36回お香とお茶の会が開催される。
当方は香席志野流でのお手前を担当することになっている。
詳細は以下のとおり。
日時:平成21年3月14日(土)午前10時〜午後3時
場所:真正極楽寺(真如堂)
各席担当
香 席 志野流 忍草会社中
香 席 御家流 聴雲会社中
薄茶席 表 流 長生庵社中
薄茶席 裏千家 方圓庵社中
煎茶席 松月流社中  


Posted by 土居英夫  at 17:54Comments(0)香道

2009年01月18日

初香

今年も初香が足利義政ゆかりの銀閣寺で行われた。前日までは底冷えする寒い京都ではあったが、この日はとても穏やかな天候となった。聞香の方は、「松竹梅香」香三種である。今年は久しぶりにすべてのお香を聞き当てることが出来た。初香の後、懇親会はブライトンホテルで行われ、フランス料理とお香談義を楽しんだ。



                  銀沙灘を望む。



              献香する宗匠と国宝「東求堂」。



                夕暮れの銀閣寺全景。
  


Posted by 土居英夫  at 13:40Comments(0)香道

2008年11月03日

秋の聞香の集い

志野流香道寺町教場主催の「秋の聞香の集い」に、生駒の家のクライアント御夫妻と共に参加した。場所は南禅寺塔頭「慈氏院」。組香は二席あり、一席目は「宇治名所香」、二席目は「源氏三習香」であった。ちなみに「源氏三習香」のお手前は、いつも仕事でお世話になっているASJ姫路スタジオの岡本さんである。また、もう一つのお楽しみの点心は、清流亭や旧細川邸の近くにある「熊魚菴」のカウンター席でお庭を眺めながら頂くことができた。









               「熊魚菴」のカウンター席
  


Posted by 土居英夫  at 18:47Comments(0)香道